2013.01.26 Saturday
富士山写真展
第8回みくりやフォトクラブ新春写真展に行ってきました。
このクラブは富士山写真の第一人者『山本正行』氏が代表だけにレベルの高い作品が多かったです。
富士山写真だけではなく、バラエティーに富んだ風景写真も展示されていますので見応えがありました。
小山町総合文化会館で2月3日まで開催されていますので、皆さんもぜひご来場ください。
山本正行さんと自信の作品。夕焼け空の秋富士をススキ越しに見た作品です。斬新な構図ですね。ススキから富士山までパンフォーカスできっちりとピントが合っています。
菅沼亨さんと作品『薄桜』 群馬県沼田市まで遠征して撮影した作品です。曇り空の柔らかい光で捉えた作品です。 落ち着いた良い作品ですね。
山本正之さんと作品『盛夏明け行く』 日の出前の薄明時間帯に撮影した作品で、雲海を通した町明かりの色、薄明中の微妙な空の色、雪渓の雪が印象的です。正之さんはかなりのご高齢かと思いますが、作品はどれも意欲的で若いですね。
坂本春治さんと作品『初秋』 御殿場のそば畑を撮影した作品です。そばの花が満開で白いジュータンみたいですね。
高田壮三さんの『雲海に浮かぶ月影』 河口湖富士山写真大賞銀賞作品です。富士山頂から月の光でできた影富士と吉田口山頂の鳥居を撮影した作品です。
その他にも北アルプス涸沢で撮影した紅葉と虹の作品やおぼろ月と紅富士の作品など印象的でした。
山本正行さんと自信の作品。夕焼け空の秋富士をススキ越しに見た作品です。斬新な構図ですね。ススキから富士山までパンフォーカスできっちりとピントが合っています。
菅沼亨さんと作品『薄桜』 群馬県沼田市まで遠征して撮影した作品です。曇り空の柔らかい光で捉えた作品です。 落ち着いた良い作品ですね。
山本正之さんと作品『盛夏明け行く』 日の出前の薄明時間帯に撮影した作品で、雲海を通した町明かりの色、薄明中の微妙な空の色、雪渓の雪が印象的です。正之さんはかなりのご高齢かと思いますが、作品はどれも意欲的で若いですね。
坂本春治さんと作品『初秋』 御殿場のそば畑を撮影した作品です。そばの花が満開で白いジュータンみたいですね。
高田壮三さんの『雲海に浮かぶ月影』 河口湖富士山写真大賞銀賞作品です。富士山頂から月の光でできた影富士と吉田口山頂の鳥居を撮影した作品です。
その他にも北アルプス涸沢で撮影した紅葉と虹の作品やおぼろ月と紅富士の作品など印象的でした。
2013.01.19 Saturday
大雪?の富士山
14日の降雪で麓から見ると真っ白な富士山だ。期待して早朝家を出た。御殿場口登山道入り口は除雪した雪が壁になっていて、いつもの駐車場へ入れない。仕方がないので、路肩の雪をスコップでどけ何とか駐車スペースを確保し車を止めることが出来た。
スノーシューを履いてもひざ下までの雪がある。幸いにも先行者のトレースがあったので助かった。
樹林帯をぬけると強風のため雪が吹き飛んでしまっていた。苦労して登ってきたのでちょっとがっかり。3時間歩き回り、やっと気に入ったシュカブラを見つけた。
沢はご覧のような吹き溜まり。被写体にはイマイチか。
午後になると宝永火口に雲が湧いてくる。
樹林帯をぬけると強風のため雪が吹き飛んでしまっていた。苦労して登ってきたのでちょっとがっかり。3時間歩き回り、やっと気に入ったシュカブラを見つけた。
沢はご覧のような吹き溜まり。被写体にはイマイチか。
午後になると宝永火口に雲が湧いてくる。
2013.01.09 Wednesday
星座観望会のお知らせ
2月16日に御殿場市の富士山樹空の森で『カノープスと木星、冬の星座観望会』が開催されます。
カノープスという星は南の地平線低い所に見えるため、なかなかお目にかかれない星です。 この星を見ると長生きをするという縁起の良い星です。 アクアマリンのミニコンサートもありますので皆さんおいでください。
詳しくはこちらから http://jukuu.jp/index.htm
水平線すれすれの星がカノープス
カノープスという星は南の地平線低い所に見えるため、なかなかお目にかかれない星です。 この星を見ると長生きをするという縁起の良い星です。 アクアマリンのミニコンサートもありますので皆さんおいでください。
詳しくはこちらから http://jukuu.jp/index.htm
水平線すれすれの星がカノープス
2013.01.05 Saturday
富士山写真大賞展
山梨県富士河口湖町の河口湖美術館へ第14回富士山写真大賞展を見に行って来た。
自分の受賞作品はこれです。
今回も入選でした。来年こそは最高賞、と毎年願いながら撮影を続け十数年経ってしまった。 富士山の写真コンテストは数多くあるが、このコンテストはもっともレベルが高いと思っている。 審査員は三宅修氏、横山宏氏。お二人とも山岳写真家であり、富士山写真家では無い。 このことが、このコンテストのレベルを上げているのだと思う。 ほとんどの富士山写真コンテストは上位の賞を常連写真家たちが独占する状況だが、このコンテストだけはそれが無い。そのため、毎回、入賞作品はバラエティーに富み見応えがあるし、入場料金800円払っても見る価値はある。
今回の審査員講評は富士山写真家が苦労して撮影している一面もコメントされているので、富士山写真を目指す方々には参考になるはず。
今回も入選でした。来年こそは最高賞、と毎年願いながら撮影を続け十数年経ってしまった。 富士山の写真コンテストは数多くあるが、このコンテストはもっともレベルが高いと思っている。 審査員は三宅修氏、横山宏氏。お二人とも山岳写真家であり、富士山写真家では無い。 このことが、このコンテストのレベルを上げているのだと思う。 ほとんどの富士山写真コンテストは上位の賞を常連写真家たちが独占する状況だが、このコンテストだけはそれが無い。そのため、毎回、入賞作品はバラエティーに富み見応えがあるし、入場料金800円払っても見る価値はある。
今回の審査員講評は富士山写真家が苦労して撮影している一面もコメントされているので、富士山写真を目指す方々には参考になるはず。